脂肪を燃やすポイント

冷え性になる原因

冷え性になる原因には大きく分けて3つあります。 1つ目が低体温。元々体温が低い人のことです。 2つ目が血行不良。 3つ目が自律神経の乱れ。 ダイエットをしてもなかなか痩せないという方は、まず、上記の3つの原因を改善することから始めましょう。

低体温を改善
低体温とは、平熱の体温が35度台の方です。 ちなみに、朝起きて体温を測ったとき、通常、36.5℃必要だといわれています。

では、体温が低いとなぜ痩せないのでしょうか? 体温が低いと基礎代謝が下がるからです。 体温が1℃低いと代謝は13%下がります。 2℃低いなら代謝は26%も低くなってしまいます。

基礎代謝が低くければ、当然、摂取カロリーが消費されにくくなるので、体に付いた脂肪はなかなか燃焼しません。 なので、まずは以下の2つの方法を実践して低体温を改善しましょう。

食事を改善して体温を上げる方法

具体的には、1日に1回はしょうがと根菜類(ダイコン、ニンジン、サツマイモなど)を使った料理(しょうがとコンソメで味付けした根菜類スープが一番)を食べるようにして、生の野菜など体を冷やすものをたべないようにします。 ちなみに、「冷たいものは食べない」だけでも効果があります。

運動で体温を上げる方法
運動に関しては筋トレをして、筋肉をつけることが効果的です。 特に腹筋を1日に20回以上すると効果があります。

ただ、腹筋が難しい方は「おじぎ体操」をしてください。 「おじぎ体操」とは普通におじぎをするように腰を曲げる動作のことです。 具体的には、まず、直立不動で立ちます。そして、足と上半身が45℃(体を真横から見て)になるように腰を曲げてください。

このとき、上半身が猫背にならないように背筋を伸ばすようにしてください。 この状態を15秒キープします。 そいて、元の直立不動の状態に戻します。 ここまでを1回として、1日に10回行ってください。 実は、私も、35度台でしたが、上記の方法を実践して2ヶ月程度で36.5度になりました。

血行不良を改善

血行不良の方は、体の循環が悪く、老廃物として排出する水を体にため込んでしまい、体が冷えやすい状態になっています。 従って、血行不良を改善するためには、体の水を排出できるようにすることが一番です。

具体的な方法は、まず、お水を200cc飲んでから半身浴をします。 そして、体にたまった水を排出しやすいようにするため、半身浴をしながら、体の固い部分をマッサージします。 もし、マッサージをしているときに、のどが渇いたら半身浴中もお水を飲むようにしてください。

ここで、エステに来られるお客様に、「全身浴よりも半身浴のほうが効果がありますか?」と聞かれることがあります。 半身浴ですとお湯の外に出ている部分とお湯に浸かっている部分の体温が一定になるように体内の循環が良くなります。

従って、血行不良を改善するためなら半身浴のほうが効果があります。 半身浴は30分くらいするのが理想です。 汗をかくまで入りましょう。 半身浴は習慣になると肉質もやわらかくなるので、脂肪が燃えやすい肉質になります。

ちなみに、半身浴をしているときに肩が冷えて寒いようでしたら、肩にタオルなどをかけておきましょう。 私は半身浴しながらマッサージをするようになって、3週間で太ももが3㎝細くなりました。

自律神経の乱れを改善
自律神経とは、人間の臓器の動きや血流・発汗など特に意識しなくても勝手に動いてくれることをいいます。 自律神経が乱れると、本来、自律して動かなくてはいけない臓器などの動きが鈍くなるため、体の血行が悪くなり、冷え性になってしまいます。

ちなみに、指先は自律神経をコントロールできる部分です。 従って、自律神経の乱れを改善するためには、お風呂に入りながら、手と足の指先をマッサージするのが効果的です。 ゆっくりお風呂に入りながら指先をマッサージをして自律神経を整えましょう。

冷え性の方のダイエット法

冷え性を改善したら、実践してほしいダイエット法をご紹介します。

腹巻ダイエット
お腹が冷えると女性の場合はあらゆることに問題が出てきます。 腎臓と子宮は冷えに弱い臓器と言われています。 腎臓の機能が低下するとどのようなことが起こるかというと尿の出が悪くなります。

最近、若い女性で膀胱炎が増えているのは冷えが原因であるといわれています。 尿の出が悪くなるとむくみやすくなります。 むくみやすいということは太りやすくなるということです。

また、冷えに弱いといわれる子宮ですが、子宮が弱くなると、子宮筋腫などの病気になりますくなります。 また、子宮の機能が低下すると体は子宮の周りに脂肪をつけて、子宮を守ろうとする傾向があります。

これは、冷たいところに住む哺乳類が体に厚い脂肪をつけているというのと同じ理屈です。 従って、体が冷えているとお腹の周りにつきやすくなります。 そして、その改善策として一番有効なのが腹巻です。

腹巻をつけていると、体幹部が2℃上がるという報告もあり、腹巻を習慣にするとむくみ改善やお腹にお肉が付きにくくなります。 自分の手をおなかにあててお腹のほうが冷たい人はぜひお試しください。

3か月つけているとだいたいの人が効果を実感しています。 上に一枚厚いものを着るよりも腹巻を一枚下に着たほうが体は温まります。 ちなみに、腹巻を選ぶときは素材に注意してください。

腹巻は天然素材のものですと、汗を放出しますから冷えにくいのです。 一方、アクリル素材ですと汗をためてしまいますので、長時間つけると冷えてしまいます。 今、売っている腹巻はアクリル製が多いので、天然素材のものを選ぶようにしましょう。 おすすめはシルク製です。

ガムダイエット
ダイエットというと「食事制限がつらい」と思っている方が多いのではないでしょうか? そんな食事制限がつらい方に効果的なダイエットがガムを噛むというものです。 ガムを噛むだけの単純なダイエットですが効果があり、なおかついいことがたくさんあります

まず、ガムを噛むだけでどうして効果があるかというと、ガムを噛むと唾液が出ます。 人の唾液は噛むことで出てきます。 唾液は1日2リットルくらい出てますから、唾液でお腹が膨れる効果もあります。

また、噛むことで満腹中枢が促進されるので、食べ過ぎを防止できます。 しかも、しっかり噛むことでアゴが鍛えられて小顔効果があります。

ちなみに、満腹中枢は噛み始めてから15分立ってから働き始めますので、最低でも15分は、噛み続けてください。 また、お腹が空いてたまらない場合にはガムを食べてから食事をすると食べ過ぎ防止になります。

呼吸でダイエット
「痩せたいけど運動はしたくない」とお思いの方は多いことでしょう。 そんな方は以下の呼吸法をマスターしましょう。 呼吸法はヨガでも瞑想でも大切ですがダイエットにおいても呼吸法は大切です。

ちなみに、ダイエットのための呼吸法は吸うことよりも吐くことにポイントがあります。 具体的には、まず、ゆっくり息を吸って、10秒以上かけてゆっくり吐きます。 吐き切った状態で30秒以上キープします。

この呼吸法をすると、インナーマッスルを鍛えることができます。 インナーマッスルを鍛えると体幹部の筋肉がつきますので、引き締まったお腹になります。 しかも、体温も上がり、基礎代謝も上がるので、脂肪も燃えやすくなります。

この呼吸法は1週間続けてみると効果を実感できます。 この呼吸法ならキツイ運動をしなくても、運動したときと同様の効果があるので、是非実践してみてください。

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